法事等における本堂の使用について
《本堂の法事等使用における注意点》
- 法事等は、ご自宅の御内仏で執り行うことが基本です。やむを得ない理由がある場合に限り、本堂での法事等の執行が許可されます。但し、本堂の法要申込ができるのは、護寺会員に限ります。
- 本堂で執り行う場合も、ご自宅で執り行う法要と同じ心構えが必要です。法要の準備、お客様の接待などは、必ず施主が行ってください。
- エアコンなどの空調、荘厳に関するものは護寺会で負担します。
《法要前日まで》
- 順慶寺に法要の申込をしてください。その際、法要の内容(年回法要の当たり、祥月、志など)、僧侶の人数(役僧の有無)、当日の参詣人数をお知らせいただき、打合せをします。
- 当日に必要なものをご準備ください。
- 茶葉、饅頭、その他接待に必要と思われるものをご準備下さい。但し、湯飲み、菓子器、お湯、冷蔵庫は寺で準備があります。
- お斎 施主でご予定ください。
- お引き 施主でご準備ください。
- お供え 本堂の御本尊様にあげるお華束をご準備下さい。
お華束(お供え)には、お餅(6㎝ほどの大きさ)を20個ご準備下さい。
(ただし上用饅頭などのお菓子は使えません。)
※お餅は、法要終了後、参詣者にお下がりとして配布していただきます。
- エアコンなどの空調、荘厳に関するものは護寺会で負担します。
※お荘厳に関するもの(仏華、線香、ローソク、お仏供等)は寺で準備します。
※エアコンなどの空調は寺に設備してあります。
《法要当日》
- 念珠、該当者の法名等を忘れずに参詣して下さい。
※僧侶に対するお布施は、当日法要終了後で結構です。
※当日の会所費用や施設利用料はいりません。 - 施主は法要開始30分前には順慶寺にお越しください。参詣者のイス、茶菓振る舞い(南落間で接待)などの準備をしていただきます。その際、施主は、本堂に参詣する服装をし、肩衣のある方は必ず着用してください。
- 法要開始までに、僧侶にお華束となるお餅を手渡してください。
- 法要でのお焼香は、読経中に行います。僧侶の指示に従ってください。
- 法要終了後、イスの片付け、湯飲み等の現状復帰をしてください。お華束、お供えなどを参詣者に配布してください。
- すべて終了したら、お斎をされる前に片付けが終わったことを寺のものにお知らせください。